藤城清治 ― 影絵展

風に揺れる髪が美しい乙女や、色とりどりの服をまとったこびとたち。大きな木のたくさんの小さな葉の間から注ぐ木漏れ陽。藤城清治氏の描く世界は、こうした美しいメルヘンの世界というイメージがありましたが、今回、初めて訪れた氏の影...

手拭い 千客万来

手拭 ― てぬぐい

夏目漱石の小説「坊ちゃん」の主人公は、毎日、温泉に行くのに赤い西洋手拭をぶら下げていくことから赤手拭と呼ばれていましたが、この西洋手拭とはきっとタオルのことでしょう。タオルが日本に初めて輸入されたのは明治初期と言われてい...

御嶽神社 – 相模原市南区

2年前の今頃、散歩がてら御嶽神社を訪れてみました。こじんまりした神社で、夏には盆踊りがここで催されます。 こちらがその時にスマホの「360oパノラマ」モードで撮影した写真です。(Google+をご利用ならわりと臨場感のあ...

番傘

久しぶりに番傘が売れました。お客様は米国のオハイオ州の男性から。どうやら大切な人への贈物のようです。 おなじ商品を自宅でデジカメでビデオ撮りしてみました。

和ろうそくの芯切り

洋ロウソクは、元々は蜜蝋でした。蜜蝋とは、読んで字の如く、ミツバチが巣を作るときに腹部から出す分泌物でできた蝋です。現在は、石油を精製するときにできるパラフィンが原料として使用されています。洋ロウソクの芯には綿糸などが使...