冷たい緑茶の美味しい作り方
今年の夏は暑くて長い長い夏ですね。さらにアテネ五輪での日本勢の活躍に思わず熱くなってしまうので、連日の「猛暑」もいたしかたないのでありますが、暑い!暑い!という夏に、つめたく冷やした一杯の緑茶をいただくと、暑さでぼーっとしていた頭がスッキリします。
ワラビ(蕨)とタピオカ
暑い夏にぴったりの涼しげなおやつ、わらび(蕨)もちとタピオカ入りココナッツミルクです。ぷるっとふるえるお餅。ぴにゅぷにゅでモチモチの食感のタピオカ。どちらもツルッとした喉ごしのよさがたまりません。
思い出の扇子、一竹辻が花
私のお気に入りの一つは久保田一竹美術館で買った扇子です。一竹辻が花染めは、室町時代に栄え、その後絶えてしまった縫締絞(ぬいしめしぼり)の辻が花染めに魅了された久保田一竹氏が、独自の研究を重ねて完成させた、たいへん美しい染めものです。
高崎の縁起だるま
だるまと言えば張り子の縁起だるまです。現在でも達磨太子を祀った少林山付近にはだるまを作るところが多数あり、高崎市は実に全国の約8割もの生産高を誇っています。
焼物の文様、十草
焼物の模様には「十草」(トクサ)という文様があります。トクサ科トクサ属の植物です。十草は「砥草」「木賊」とも書き、これは砥石のように木の表面を磨くのに使用することに由来しています。...
お茶はどのように作られるか
お茶の葉がどうやって私たちが飲むお茶(煎茶)になるか、皆様ご存知でしょうか。「手揉み」でお茶を作るのは大変な重労働であり、現在ではほとんどの作業が機械化されています。