さくら餅(桜餅)
先週末の春の大雪。昼過ぎまでものすごい勢いで降り、あれよあれよという間に地面も屋根も真っ白。どうなるんだろうと、心配していると1時すぎには止み、青空が広がり日差しも出てきました。積もった雪は瞬く間に溶けて行きます。雪とはいえやはり春なのですね。
生花(いけばな)
毎年この時期(2月の10日前後から6日間)に銀座松屋で「いけばな古流協会展」が開催されます。華道の古流という流派の13の会派による合同展で、いけばなをやっているものにとっては1度に多くの作品を鑑賞できる年に1度の大イベントです。
雛人形を飾る
2月になるといい日を選んで雛人形を出します。雛人形といってもいろいろな種類がありますよね。木目込みのお人形もあるし、ちりめんや紙で作ったもの、いろは堂の九谷焼の高砂も味わいがあります。形は違っても「桃の節句」にお人形を飾るというのは、やはり女性にとっては独特の思い入れがあります。
漆器。普段の暮らしに 番外編
この間漆器についてのウェブログで、和菓子をいただくときの漆製の道具をナイフとスプーンと呼んだことをずっと気に病んでいます。そこで今回は漆器についての番外編ということで日本語名について書くことにしました。
郡山の凍り豆腐
私は福島県は郡山の「みたて食ってみねえ会」というところから毎月、米に味噌などのセットを送ってもらっています。今月、届いたものの中に凍り豆腐がありました。実を言うと凍り豆腐は昔からあまり得意ではないのですが、この郡山の凍り豆腐、いけます。薄いせいなのか、味がしみやすく、また舌触りが滑らかです。
漆器。普段の暮らしに
今年もあっという間にお正月が通り過ぎっていってしまいました。なぜだか年々お正月が「らしく」なくなってくるようで... 我が家では今年はとうとうおせち料理は一品も作らずじまい。おせち料理を作らない年末はとっても楽だけど、元日の朝食卓の上に重箱が載っていないのはちょっと淋しいかな。そういえばもうずいぶんと重箱の出番がないこ...