立てばシャクヤク…
立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花 ? 美しい女性の姿を花に例える言葉で有名なシャクヤクが、先週のお花のおけいこの花材でした。
いろいろな「もの」
風薫る五月、八十八夜も過ぎて、今年も新茶ができました。今年は順調にとてもおいしいお茶ができました。いろは堂のお茶を作っている東京狭山の本比園からただ今「新茶」用パッケージに入れられた新茶が届いています。
百花繚乱の花の季節に続き、新緑が眩しい季節になりました。生まれたての緑はやわらかで、すがすがしくて、美しい。そしてなにより芽生えてきた新しい命の強い生命力を感じます。
偶然立ち寄った陶磁器の専門店でついに見つけました。ウェッジウッドのクタニクレーンのティーカップです。
私も和紙作りを体験したことがあります。東京の五日市にある「ふるさと工房五日市」で紙漉きをしました。五日市では昔から和紙、とくに軍道紙と呼ばれる紙を作ってきました。最近では紙漉き体験ができる場所もよくあるので、春休みに出かけるのもいいかもしれませんね。
今日、知人のちぎり絵展に行ってきました。色紙やカードに椿の花やクリスマスツリーを貼ったものが「ちぎり絵」とばかり思っていましたが、とんだ誤解でありました。油絵と見まがう風景画、静物画そして人物画。どれも紙を貼り付けた絵とは思えない表現力で、びっくりしてしまいました。