コロナ禍と俳句
2020年もあと数日。2020年はコロナに明け暮れた一年でした。そして新型コロナウイルスにより、私たちの生活は一変しました。 この秋に刊行された俵万智さんの歌集『未来のサイズ』にコロナ禍での日々を詠まれた歌が多く収載され...
2020年09月: 旅行―京都・三尾巡り
2020年9月19日、このコロナ禍の中、かなり以前に妻が予約していた京都行きを決行。新横浜から早朝の新幹線に乗り2時間ほどで京都駅に到着。駅からバスに乗り伏見稲荷へ。それから清水寺(改修工事中!)。さらに八坂神社、南禅寺...
桃の節句 or 雛祭り
古来、3月3日は「桃の節句」とよばれ、宮中で供え物が用意され、いろいろな催し物が行われていた。平安時代には草餅が食べられ、中世には桃花酒が飲まれ、中世末には白酒が飲まれたそうだが、室町時代に入ってから雛の人形を祭るように...
梅の歌一首 – 万葉集
昨日の雲天から今日は爽やかな晴天に変わり、気分が明るくなった。 昼食を済ませてから、リービ英雄の『万葉集 / Manyo Luster』を眺めていたら、こんな歌に出会った。今日の気分にも合っているし、春めいてきたので紹介...