11月句会 ― Kさんとの出会い
今日は月に一度の句会の日でした。長いこと句会に出向くことができず、欠席投句という形で句だけを参加させていただいていたのですが、今年の春先からやっと出席できるようになり、句会の楽しさをじわじわと実感しているところです。 句...
猫と俳句の本2 ― ねこはい
前回の「俳句の世界でも猫たちは大きな存在感を放っています」の続きです。猫たちが主役の本をもう一冊紹介させてください。南伸坊氏が角川書店から出した「ねこはい」です。”猫が詠んだ俳句の絵本“、だそうで...
黴の花(かびのはな)
今年の梅雨明けは早かったですね。その後の連日の猛暑。そして台風の影響による集中豪雨。この夏も熱中症と自然災害が心配です。 毎年梅雨には、雨の中でアガパンサスが透明感のある青い花を咲かせてくれるのですが、今年は雨の時期が短...
鯉のぼりが泳いでいない5月の空
5月の句会のお題は鯉幟(こいのぼり)。5月5日は端午の節句ですから、5月らしい季語が選ばれました。子どもたちの健やかな成長を願って端午の節句に飾られる鯉のぼり。5月の風にのって青空にたなびく鯉のぼりを思い浮かべていて、ふ...