春を食べる
春一番に庭の片隅で顔を出すふきのとうにはじまり、春の訪れを感じさせてくれる木の新芽や草。子どもの頃は苦手だったはずの香りと苦味が、年を重ねるごとに忘れがたい味になったきました。
春一番に庭の片隅で顔を出すふきのとうにはじまり、春の訪れを感じさせてくれる木の新芽や草。子どもの頃は苦手だったはずの香りと苦味が、年を重ねるごとに忘れがたい味になったきました。
一緒に暮らしている母から和服仕立てのうわっぱりを頂戴しました。縞柄が特徴の会津木綿のものです。薄茶の地色に臙脂(エンジ),うぐいす、こげ茶、青の4本の縦縞模様は、ただ縦長の直線が並んでいるだけなのですが、これがなんともシンプルでしゃれています。鮮やかな色使いもすてき。ざらっとした綿の質感はたまりません。
立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花 ? 美しい女性の姿を花に例える言葉で有名なシャクヤクが、先週のお花のおけいこの花材でした。
100万人のキャンドルナイトというイベントがあることを知りました。 夏至と冬至の日の20時から22時までの2時間、電気を消して、ロウソクに灯を灯し、思い思いにそのひとときを過ごすという試みだそうです。このキャンドルナイト...
百花繚乱の花の季節に続き、新緑が眩しい季節になりました。生まれたての緑はやわらかで、すがすがしくて、美しい。そしてなにより芽生えてきた新しい命の強い生命力を感じます。
偶然立ち寄った陶磁器の専門店でついに見つけました。ウェッジウッドのクタニクレーンのティーカップです。