和紙と言えば

私も和紙作りを体験したことがあります。東京の五日市にある「ふるさと工房五日市」で紙漉きをしました。五日市では昔から和紙、とくに軍道紙と呼ばれる紙を作ってきました。最近では紙漉き体験ができる場所もよくあるので、春休みに出かけるのもいいかもしれませんね。

歳時記:3月、梅便り

東京青梅市の梅郷に梅見に出かけました。梅郷という地名のとおり、ここは梅の花でいっぱい。中でも「梅の公園」が圧巻です。山間の地形を利用した園内には2万5千本もの梅の木があり、満開の頃に少し小高い所に上れば見事な眺望です。お土産には紅梅苑の梅饅頭がお勧めです。

イチゴ狩りへ

毎年この時期の我が家の恒例行事、イチゴ狩りに今年も行ってきました。いつもは埼玉県のあしがくぼ果樹公園(いくつもの農家が集まってイチゴのほか、りんご狩り、ぶどう狩り、などができるようになっている)に行くのですが、今年はもう少し足をのばして横瀬町の宇根フルーツパークでイチゴ狩りをしました。

雛人形を飾る

2月になるといい日を選んで雛人形を出します。雛人形といってもいろいろな種類がありますよね。木目込みのお人形もあるし、ちりめんや紙で作ったもの、いろは堂の九谷焼の高砂も味わいがあります。形は違っても「桃の節句」にお人形を飾るというのは、やはり女性にとっては独特の思い入れがあります。

郡山の凍り豆腐

私は福島県は郡山の「みたて食ってみねえ会」というところから毎月、米に味噌などのセットを送ってもらっています。今月、届いたものの中に凍り豆腐がありました。実を言うと凍り豆腐は昔からあまり得意ではないのですが、この郡山の凍り豆腐、いけます。薄いせいなのか、味がしみやすく、また舌触りが滑らかです。

歳時記:1月、ロウバイと水仙

今朝、洗濯物を干そうと物干し台の下に立ったら、さくっという音とともに足が沈む。あ、霜柱。、「シモバシラ」という植物には、霜柱ができます。寒い冬のこの1月の花と言えばロウバイと日本水仙。どちらも香りがよい花です。