歳時記:8月、ゆうすげ
8月中旬に群馬県の榛名山を訪れました。榛名湖のほど近く、原野に木道を敷いた「ゆうすげの道」で、黄色い美しいゆうすげの花を見てきました。
藍で染める
青梅線青梅駅のほど近く、秋川街道沿いに「壺草苑」という藍染の工房があります。スカーフやバッグ、帽子、テーブルセンターやコースターなどの小物から洋服まで、素敵な作品が並べられています。この工房で藍染を体験してみることに...。ギャラリーに並ぶ作品の藍の色の美しいこと! 模様の繊細さにも目を奪われます。
歳時記:6月、紫陽花
梅雨の花と言えばやはり紫陽花。浴衣には多く紫陽花をモチーフにしたものがありますが、一般の着物の柄としては多くないようです。紫陽花の柄を着るならば季節を少し先取りして着るのがよいとされ、おそらく6月と9月頃にしか着ない単の着物に仕立てることになります。
新茶ができました
風薫る五月、八十八夜も過ぎて、今年も新茶ができました。今年は順調にとてもおいしいお茶ができました。いろは堂のお茶を作っている東京狭山の本比園からただ今「新茶」用パッケージに入れられた新茶が届いています。
山車の競り合い、青梅大祭
毎年5月3日は近くの青梅住吉神社の大祭なので、見物に行きます。計12台の山車が旧青梅街道を行き来し、山車同士が出会うと、それぞれが回り舞台構造になっている上層部を相手のほうに向け、喧嘩囃子とも言うように囃子連や舞手が競って激しく舞い、太鼓や笛を鳴らします。
歳時記:4月、春爛漫
春爛漫。東京ではもうソメイヨシノは散ってしまいましたが、色とりどりの花が咲き乱れる姿があちこちで見られ、私にとってはとても嬉しい季節です。花壇の花なら、スイセン、ムスカリ、そしてチューリップ。東京羽村市のチューリップも東京近郊にお住まいの方には身近にチューリップを楽しめる場所です。