いろは堂のお茶の製造元である本比園の比留間さんもメンバーである東京狭山茶手もみ保存会が、11月20日に静岡県で開催された第10回全国手もみ茶技術競技会で最優秀賞を受賞しました。
競技会参加者は「無欲の勝利」だったと語っています。手もみでお茶を作るのは体力と気力、技術を要する大変な作業で、受賞の影には日ごろの練習による研鑽があったことと思います。写真はその後、11月23日に東京都青梅市で開催されたJA西東京農業祭におけるお茶の手揉み実演の様子。この日は競技会出場者の2名も参加しての実演となりました。